正社員並みに、あるいは正社員としてフルタイムで働いても、ギリギ
リの生活さえ維持が困難、もしくは生活保護の水準以下の収入しか得
られない就労者の社会層のこと。
・ワーキングプアが増えた経緯
「1997年以降、とくに橋本龍太郎内閣以降一貫して進められた構造改革
による自由化・規制緩和・海外依存化の流れの中で、労働者の就業形
態が多様化したが、企業の人件費削減の中で非正規雇用が増えた。
そうした流れの中で、同時期の長期不況に社会に出た「就職氷河期」
の世代は正規の職を得ることができず、フリーターのような不安定な
形で職に就くことが少なくなかった。また、日本の雇用慣行では、新
卒として正社員の職を得られなかった場合、その後に安定した職業に
つくチャンスが少ない。」
国の経済対策が原因いているのではないでしょうか?対策を考えて
欲しいものです。
・ワーキングプアの規模
ワーキングプアにあたる所得の世帯数は、日本全国で2002年約650万
世帯ほどと推定され、2006年以降、社会問題として採り上げられるよ
うになった。推計根拠は総務省の就業構造基本調査。これに基づいて
試算すると、ワーキングプアの規模は次のとおり[3]といわれている。
1997年 514万世帯 14.4%
2002年 656万世帯 18.7%
労働者単位で見ると、民間企業で働く労働者の平均年収は1998年以降
減少傾向で推移しており、2006年の平均年収は435万円と9年連続で減
少した。年収200万円以下の労働者は2006年には1985年以来、21年ぶり
に1000万人を突破したという。
このままだと、近未来まだまだ増加するでしょう。
国と企業に期待するしかないですね。
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